メンバーの声

  技術本部 平和構築部
  滝川 永一
  平成17年 入社


ビックリ箱のような活動

入社の動機

 海外にて何が出てくるか分からない面白さ、また出てきた何かに応える活動の楽しさを知ってしまったことから、その面白さや楽しさを実感できる会社に入社したいと思いました。

現在の仕事

 これまで、乾燥地で必要とされる節水灌漑技術に関する業務を中心に、中近東地域にてプロジェクトに従事してきました。
これらプロジェクトを通して、農民達との協同活動や研修活動も実施してきましたが、これら経験をふまえ、現在では、アフリカ地域での調査において、農民組織や住民参加に関する活動を実施しています。
政府のガバナンス能力が低いと言われるアフリカ地域においては、組織規模が比較的小さい農民組織による自立的開発が適していることもあり、農民達との活動を通して、彼らの自立心の醸成、農民組織化および組織強化を図っています。

今後に向けて

 コンサルタントとして少ないながらも経験を積み、同分野に限らず他分野の諸先輩との出会いを振り返ると、果たして自分がコンサルタントに適しているかという想いを感じています。
入社動機として挙げた何が出てくるか分からない面白さ、また出てきた何かに応える活動の楽しさにおける何かに応える活動は、困難なものが多いですが、その困難なものに対して、芸術的とも感じられる応えを導き出すコンサルタントが存在するのは事実です。
その感覚は、経験から習得できるものもあるようですが、概してその人の持つ特性によるものが多いようです。
どこまでその感覚の高みに到達できるか不明ではありますが、その感覚を高めるべく、日々精進し、経験を積み重ねる日々です。

 

 

 


  企画本部 特命事業推進部
  片山 祐美子
  平成21年 入社


入社の動機

 ODAについては、多方面からの賛否両論、様々な意見が聞かれるが、実際はどのような世界なのだろうというちょっとした興味。大学院時代の半分近くを過ごしたアフリカの小国、ガンビア共和国への想いを共有できる人がいるかもしれない。これが入社の動機です。

現在の仕事

 入社以来、アフリカにおける開発調査や技術協力プロジェクトに従事しています。これまでは、紛争影響地域におけるコミュニティ開発計画策定支援案件に携わり、住民への聞取り等を通した社会調査を主に担当してきました。現在は、それら経験を活かし、アンゴラ共和国で実施中の稲作開発案件において、ジェンダー配慮や効果的な普及のための組織化を図るべく、住民の要望や、社会・文化的背景を理解するための調査を行っています。

今後に向けて

 アフリカの人たちとともに考え、ともに笑い、ともに興奮できるようなプロジェクトに関わりたいです。そのために、“よそ者”として現地の人々と協働する中で、活動が継続・発展していけるような“旨み”探しの名人になることが目標です。

 

 

 


  企画本部 企画営業部
  小手川 隆志
  平成23年 入社


入社の動機

 博士(農学)の学位取得後、インターンとして当社に3か月間勤務させて頂く機会がありました。短い期間でしたが、開発コンサルタントの業務を体験し、当社であれば自分がこれまでに学んできた農業分野の経験や知識を活かせると考え、入社させて頂きました。

現在の仕事

 農業関連の技術協力プロジェクトの一団員として、海外業務に従事しています。任国地では、業務調整役として、プロジェクト全体の出納業務や、現地傭人の人事・労務管理を行う一方、現地農民に対する営農指導や、各種栽培技術の試験とその普及活動等、営農・栽培関連業務も担当しています。

今後に向けて

 日本ではホームセンター等で簡単に手に入る農業資材(種子・肥料・農薬等)が、途上国では入手困難というケースは珍しくありません。こうした状況を前提とした上で、作物生産性の向上や、農家の経営改善に繋がる現実的な提案が現地では求められています。海外業務では、一筋縄では解決できない課題に幾度となく直面し、途方に暮れることもままありますが、その分、遣り甲斐も強く感じています。未だ若輩者ではありますが、農業の専門家として、任国地の農業発展に繋がる提案が出来るよう、日々精進したいと思います。

 

 

 


  技術本部 技術部
  小林 維円
  平成22年 入社


入社の動機

 大学、大学院と農業土木を専攻し、修士課程修了後、新卒として入社しました。 大学在学中に、学んだ事を活かし途上国の開発援助に携わる仕事として開発コンサルタントという職種を知り、将来の目標として意識するようになりました。 就職活動時は、開発コンサルタントか青年海外協力隊参加の二択しか頭にありませんでしたが、その中でもNTCインターナショナルは農業・農村開発分野に強みがあり、未だ取り組むべき課題が多く残されているアフリカ地域を中心に業務を行っていた点に魅力を感じ、縁あって入社しました。

現在の仕事

 政府開発援助に係る仕事がほぼ全てです。 入社後すぐに、中東の地方農村での開発調査型技術協力に参加する機会を与えられ、右も左も分からないうちから、海外の現場で上司や先輩社員の指導や助けを得ながら、業務調整という立場を通して初めてのコンサルタント業務を経験しました。 その際は、チームの調整役としてオフィスのマネジメントをする傍ら、農家や政府職員の聞取り、実証事業のモニタリング・実施監理等を行いました。
その後は、アフガニスタンでの組織体制強化を目的とした技術協力プロジェクトにおいて、相手国関係者を日本に招いて行う本邦研修の企画・実施や、日本の農林水産省の補助事業として実施した衛星画像を利用した調査計画手法に関する調査では、リモートセンシングやGISでの分析を担当しました。
現在は、アフリカ東部での灌漑開発調査に水文・水資源の担当者として、学生時代に学んだ専門性を活かした業務に従事しています。

今後に向けて

 入社から5年近く経ちますが、まだまだ技術者としては未熟なので、ベテラン技術者の知見や技術を吸収し、一人前の技術者としてODAの現場で仕事ができる様になりたいです。また、ここ数年若手社員の数が急増したので、教わった事を後輩に伝えていける良き先輩にもなりたいですね。 そのためにも、勉強しなければいけない事、もっと深く勉強したい事が尽きません。

 

 

 


  技術本部 社会基盤開発部
  小山 知昭
  平成24年 入社


入社の動機

 小さいころより河川が好きで、国内・国外を問わずに河川構造物の設計に係る仕事をしたいと考えていました。さらに、学生時代に経験した海外での灌漑調査から、海外における土木業務への従事を目指すようになりました。

現在の仕事

 現在従事している仕事は、頭首工を含む灌漑施設の設計・積算等です。 対象地区の、将来にわたる施設の機能の保持と健全な運営が行われるように、技術的および経済的に適切な施設計画を策定すること、さらに、策定した計画が達成できるように監理することが求められています。

今後に向けて

 入社して初めて従事している現在の業務経験が、頭首工の新設であることは、経験値の少ない自分にとっての宝になると思っています。 この経験を生かし、NTCインターナショナルの事業7つの内1つである「水資源・防災」等に関する様々な業務に自分の視点を見出せるように、あらゆる方面について研鑽したいと考えています。